どーも、ダーキタですッ! X→da_kita3 インスタ→dakita73
訪問販売員のお誘いを受けて一日だけ運転手を行い、その他、やり口や内容をすべて携帯(スマホ)にて録音してその内容を記事にしています。
そして
この訪問販売社の実態を紹介していきます。
そもそも訪問販売とは?
訪問販売(勧誘セールス)とは、事業者が直接自宅(家)に訪問し、消費者に商品やサービスを受ける(提供)することです。
今回その知り合いの方は、浄水器を販売(売りつける)ことをしています。
その販売する上で気をつけてるのは
消費者からの苦情(クレーム)が出ないように、細心の注意を払って販売します。
なぜ細心の注意が必要なのか?
- 商品の認知が出来ない
- ネットに晒されないようにする
- 売れないと意味がない
- クーリングオフ(8日)までが勝負
- 恐喝的な被害があれば警察に逮捕される
グーグルの検索結果からでも
悪質な訪問販売
などと表示され、注意喚起として表示されます。
どういう商品なのか?(浄水器)
約8年間のカードリッジ(フィルター)が交換不要でお手入れが楽チンな浄水器です。
紹介している浄水器は「ファインウォーター」です。
実際は、同じ物はAmazonで約3万円で購入できます。
(アマゾンに紹介している浄水器は全くの別の会社です。)
ですが訪問販売(ファインネスト)で販売する浄水器は
なんと50万円です!!
なので、訪問販売員通じて購入する事は絶対にオススメしないです。むしろ詐欺に近いです。
「普通50万の浄水器!?買うわけないだろッ!!」
と聞こえそうですが、訪問販売者は浄水器の値段(50万)を隠し販売します。
どんな流れで購入にいたるのか?
まず販売員は社長からのグーグルマップの地点情報(チェックマーク)を確認し、それぞれの賃貸物件にインターホンから攻めていきます。(オートロック付賃貸でもやります)
お客さんが(消費者)ドアを開けた瞬間、水道に関するご案内という形から会話から始まります。
その後、検査薬や塩素試薬(ピンク色の液体)など用いたり、水道水と浄水器の水の飲み比べを促進させます。
水の飲み比べを訪問販売員同士は「デモ」(デモストレーション)と呼びます。
そして、契約書にサンイして約1週間レンタル(クーリングオフ対策)させて、浄水器(50万)を月々4980円で購入させる内容になってます。
謳い文句は、メンテが殆どいらない、蛇口1つでミネラルウォーターが出る、きれいな水で料理や毎日飲むプロテインに使用出来る。
金銭面ではウォーターサーバー代の維持費や(水を買う手間)電気代と、あまり手間がかからない浄水器、月々4980円で水の切り替えしませんか?とこんな感じの流れになります。
総合的な金額面でも、買っても問題はなさそうだな?と思いませんか?
どんな人がターゲットになるか?
訪問販売者同士で「ドンマル」と言う言葉で情報共有します。
ドンマル→ドンピシャな客層といいます。
簡単に言うと、絶対に買ってくれる人!!
そのドンピシャな客層は
- 年齢層25歳〜30歳後半
- 賃貸暮らし(1人暮らし)
- クレジットカードを所持
- 県外者出身者
- 社交性がある人
- 料理、筋トレ(プロテイン常用)する人
- 水に対してこだわりが強い人
- 水道水に対して不満(不安)をお持ちの人
- ウォーターサーバーへの不満がある人
こういった人をターゲットにします。
1人暮らしの学生も狙われるのか?
結論「比較的ターゲットにしにくい」です。
なぜ学生が狙われにくいのか?
- 金銭的に苦しい(お金がない)
- クレジットカードを持ってない
- 購入する前に親に相談される
- 学生寮によっては男性禁止がある
の事から狙われにくいです。
活動しているエリアは?
愛知県と岐阜県がメインで活動してます。
そもそも、活動拠点である会社(建築会社)は名古屋市にあります。
因みに建築会社の表向きは、重量鳶、内装リフォーム、舗装工色々な職業です。ですが、人数が社長含め2人なので仕事が応援以外は仕事が来ないのでで基本、営業(訪問販売)になります。
そこの会社から移動時間が高速で約1時間程度を活動範囲として行います。
岐阜県関市は、中日本航空などの専門校があり、学生が多いので、販売者からするとやりづらいといいます。
なので、賃貸物件の駐車している車や、二輪車(バイク)の所持率を見て、ここのアパートは学生が多いと判断し渋々対応してたりします。
ですが関市は、インターホンアウト率が高いです。特に年配者の方はよく、出てくれるとの話は聞きます。バスタオル姿で登場してきは人にはさすがに驚いて対応したとの話は聞きます。
因みにインターホンアウト?とは
お客さん(消費者)がインターホンに出ずに、直接ドアを開けて対応するとの意味になります。
愛知県は全般的に工場の街、製造業が盛んです。
なので、小牧市、刈谷市、豊田市と言う工場勤務の住んでいる賃貸をターゲット層にします。
けれど、クレジットカードが持っていない方がいたり、シフト制で日中に不在等の文句はよく言ってるとの話は聞きます。けれど、お客さん(消費者)がドアを開けて対応してくれる人は、県外者や社交性に長けてる人だったりと比較的に購入しやすいみたいです。
なぜ販売者は販売するのか?
ただ単純にお金が欲しいから
と言った理由です。
因みにこの浄水器、月々4980円(50万)を購入したお客さん(消費者)がいるとします。
それぞれ販売員は1つの契約が決まり、なおかつ8日(クーリングオフ)を過ぎたとして、
販売員に7万円が、支払われます。しかも完全歩合制なので、人によっては1ヶ月で約80万稼いでる方(1ヶ月13台売った)がいます。
この人達がよく言うセリフ
「頑張ったら、頑張った分お金が稼げる」
その言葉を信じて、ずっと販売してます。
うわっ、恐ろしいーッッ!!
こういう人たちは捕まらないの?
購入者からの消費者センター宛に苦情や押し売り(恐喝的な)などの通報や報告があれば、業務停止命令が出たりします。
けれど、クーリングオフ(8日)に関する説明や重要事項の説明、購入する際に住所や名前など必要事項についてを契約書を交えてからの購入に関しては、正規の手続きになる事から、警察(保安係)としては動きにくい(動かない)です。
というのも警察(保安係)からみたら特定取引法に抵触してないとの話であれば、ただの販売員と消費者のやり取りに見ます。
仮に捕まったりしても、従業員はそれぞれ個人事業主という扱いなので、そこの個人の会社が潰れても、周囲の仲間は影響はなく、情報共有されてしまいます。
いたちごっこですね。
訪問販売に対しての対策
- 営業(商品の案内)と確認する
- 自宅に販売員を入れない
- きっぱり断る
ここまではインターネットに記載してたりします。
別リンクで紹介してます。→訪問販売の上手な断り方とNGな断り方|訪問販売が来にくくなる裏技3選
けれど、その知り合いの方は上記の事は頭に入ってます。社員証の名前は偽造も可能だったりします。
訪問販売者にとっては証拠を残される事や調べられたり、親(周りの人)に周知させる事は嫌がられます。
なので、
- この会話全て録音してます。
- 写真(販売員の顔)撮ってもいいですか?
- インターネットで調べてもいいですか?(訪問販売 浄水器で検索)
大体このフレーズは本当に嫌がります。
どんな浄水器がいいのか??
個人的には、クリンスイの浄水器を使用していることからおススメします。
最寄りのホームセンターで購入可能です。
浄水器本体+フィルターで約1万円程です。
メジャーな使い方ですが、水の勢いが無くなったら交換しています。本来フィルターが3か月の交換ですが、約1年間交換しなかった時期もあります。
ですが最近は、このもの自体のレンタルがやっていてお手頃になったりします。
まとめ
- 訪問販売(ファインネスト)の浄水器は約50万。
- ドンピシャな客層が狙われる。
- 特定取引法に違法でなければ、警察に言っても難しい。
今アタナの台所にある
浄水器はどこから買いました??
以上ッッ!!
おわりッッ!!
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