どうもダーキタです。
航空自衛隊において
小火器とは
小火器=個人が携行できる武器になります!
今回紹介している使用している、
写真はすべてエアガンになります!!
小火器の種類は??(航空自衛隊)
その他、M-2や信号拳銃もあった!でも小火器の区分ではない
- 64式小銃(陸自なら89式)
- 9mm拳銃
- 9mm機関拳銃
- 5.56mm小銃(MINIM)
かな?覚えている範囲で
この本なら、詳細が書かれているので、ご参考に!!
そして
部隊にもよりますが空自の小火器の呼び方としては
- 武器→小火器または火器
- 64式小銃→64(ろくよん)
- 9mm拳銃→9mmまたは拳銃
- 9mm機関拳銃→機関拳銃
- 5.56mm小銃→MINIMI
と呼んでたりしました!!
どのような機会で使うのか?
航空自衛隊では、一般隊員は、メインで使う火器は64式小銃を使います。
一般的に使う機会は
- 基本射撃(25m射撃)
- 警備に関しての訓練
- 定期的に手入れをする、武器手入れ
など、こういった機会で使ったりする。
では一般ではない隊員とは??
戦闘員または施設警護自衛官(幹部自衛官)にあたる!!
なに?それ?自衛隊に戦闘員??
と思われますが、空自における戦闘員のクラスは
基地警備員、パイロットにあたる!!
そして、どんな火器を使用するのか??
9mm拳銃になる!!
今回は、小火器の取り扱いを残していきたいと思います!!
安全管理(レーザールール)
「レーザールール」
「レーザールール」とは
安全な下記の取り扱いの原則を「レーザールール」という。
レーザールールーとは銃口から弾丸が発射され、通過する弾道を
レーザー殺人光線に例え、何時いかなる時もこれを避けるよう
銃を取り扱う事である。
レーザーは火器を持った本人の意思に関係なくいかなるものを切断し殺傷する。
といった内容
いくら、弾が入ってなくても、火器を扱う際は銃口管理はしっかりと管理しなといけない。
火器を扱う自衛官は、常に意識しており、職業病って言ってもか過言ではない・・・・
銃口からの殺人レーザーとしてのイメージとしてはこんな感じ!!
この赤い線に触れたもは、負傷するという考え方・・・
弾が入っていない(装填していない)と周知するためにも、スライド(槓杆:コウカン)をあけていることがある!!
絶対安全守則とは??
火器(エアガンでも)を扱う際は、これは絶対に覚えていたい事項だ。
- 1「すべての火器は装填済みのものとして扱う」
- 2「射撃する決意をした時以外は引き金に指をかけない」
- 3「銃口は常に安全な方向へ向ける」
- 4「標的その後方を確認する」
因みに、上から下は順番通りである
シチュエーションという意味では
1 この状態では、弾が装填されているのかわからない。わからない状態で扱っていると、万が一暴発した際に、負傷者を出すことになる。
2 撃鉄が引かれているときは、比較的、少ない力で引き金を引くことができる。体に変な力が入ると、萎縮(無意識に力が入る)引き金に指をかけていると、発射されることがあるため、常に引き金に指を入れない事である!!これは自衛官なら職業病になる。ケルヒャー(高圧洗浄機)でもやってしまう自分がいる・・・
ここで、1、2の状態?弾が装填されている状態がわからない(暴発)。引き金に指を入れている状態(最悪の場合)でも万が一の事で、銃口方向は、常に安全な方向に向けなければならない。最悪の場合に発射されても、安全な方向に向けると安全である。
その安全な方向とは??状況にもよるが、地上や上空でに向けることである!!
4 1、2、3の時を経て、射撃の決意をするとなり、けれど、射線(射撃方向)を確認し、圧縮時(攻め)の時に、標的の後方に味方がいるか?可燃物のタンクが無いのか?などを確認し、そこで射撃をするという事。相当な段階を得て、安全かつ判断力が必要になってきます!!
最後に
航空自衛隊では、このように火器に関しては、常に安全に心がけています。
銃口管理や引き金管理などあらゆる、扱い方や、判断力が重要になってきます。
扱ってるのは自衛官であり、いち個人です。暴発や誤射した時には、射撃中止や、最悪訓練が中止する場合もあります!!
なので、火器を扱うのは、それだけ慎重になってます。慎重になりすぎて、扱いにくい環境にもなっているかもしれないですね!!
なにかあれば、コメントしていただけると幸いです!!
以上!!
おわりッッ!!
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